近年、起業することのハードルはかなり下がっており、独立起業する方が多くなっています。
学生さんからも、起業したいです!どうしたらいいですか!などといった起業に前向きな姿勢な子達が増えています。
実際に、起業して6年経つ私ですが、初めて起業したのは学生の時でした。
一年目から年商1億円を超えることができましたし、いまでは、コンサルティングを学生さんや経営者さんにしています。
そんな中で、いま私がお伝えしていた学生というのは大学生のことです。
ここでは、高校卒業したての方もしくは、高校在学中のさらに若い方、年齢関係なく高卒がコンプレックスになっている方が起業にもっと前向きになるお話をご紹介していきます。
学歴なんて関係ない高卒の人が起業時に成功するためのやるべきこと

結論から言いますと、起業に学歴は関係ありません。
まだ知らない方は驚くかもしれませんが、高卒で大成功されている方の中には、日本人の若者のiphoneシェア率80パーセントを超える最強の携帯会社Apple創設者スティーブ・ジョブズや、日本ではお馴染み見ず知らずの人にお金を与えるzozotownの前澤社長も高卒なのです!
ここまでトップレベルの人を見てしまうと自信を失ってしまう方もいるかと思いますが、売上年商1億円程度のことは正直誰にでもできることです。
では、高卒のみなさんができることを考えていきましょう
中卒、高卒の方が成功するためにやるべきこと
私は高校卒業し、20歳で起業しましたが本当にできるのかとても不安でした。
もちろん年齢の壁もありますし、知識や経験なども全くない状態で、社会に出てしまうため視野が狭くなったり固定概念に取り憑かれたりします。
ここでは中卒や高卒の方でも成功できるためにやるべきことを紹介していきます。
人生で達成したいことを書き出す
まずは人生で達成したいことを嘘ひとつなくどんなに些細な事でもいいので書き出してみましょう。
小さい頃は、将来の夢はなんですかと聞かれたときにプロ野球選手だったりとかパン屋さんなど、今考えれば達成できなさそうな大きな夢ですが掲げていたと思います。
歳をとるにつれて自分のやりたいことや達成したいことをから目をそむけがちなのが普通の人ですが、起業を目指しているのであればどんなに些細な事でも書き出してそれを確実に達成させることが大切になります。
自信がある人というのは、自分の約束を守り続けている人 です。
ですので、些細なことでも確実に達成している人は、自分との約束を常に守り続けていることになります。
これが自信につながり、強い気持ちになります。
スタートは小さいビジネスから
スタートは小さいビジネスから始めることをお勧めします。
小さいビジネスのことをスモールビジネスと言いますが、よく一緒にされがちなのがベンチャー企業です。
スモールビジネスには、最近ではよく耳にする方もいるかもしれませんが、広告収入を得るアフィリエイトや、youtuberなどがあり、いわゆる個人で小規模に行うことを指します。
なぜ小さいビジネスから始めるかといいますと、自分のキャパで処理するため、小さな成功が積みやすいからです。
起業家として成功させたいのであれば、小規模でも成功を積み上げて行くことが結果として大きくなりますし、小規模で成功することで、新しい考えが生まれることやその小規模なものを拡大させることができます。
元手はゼロに
私が20歳で起業した時は、その時にしてはかなり大きな額を借り入れ居酒屋を経営しました。
手などはありませんでしたので、借金スタートです。
私は、起業することに関して、お金が必要だと言う固定概念があります。
ですが、元手がかからないビジネスはたくさんあるのです。
元手をゼロにするには、固定費もゼロということですので、
在庫を持たないこと、店舗を持たないこと
すなわち、無形で扱える商材を持つことです。
最近ではSNSが普及しており、様々な無形商材が世の中に出回っています。
中には、わけのわからない投資のツールだったり、中身のないコンサルなどもありますが、無形でもしっかりとビジネスされている方は沢山います。
ネットはお金をかけずにビジネスができるとても便利なツールです。
起業を成功させるには元手はゼロにすることです。
これさえ押さえてビジネスを始めれば、高卒の方でも成功できます。
学歴にコンプレックスなど持つ必要はありません。
高卒の方にしかできないビジネスがあるはずです。
自分の気持ちに素直になって、やりたいことや人生で達成したいことをコツコツ達成していきましょう!