起業して6年目の私が、起業する際のテーマについて重要とするポイントと決定的な方法をお伝えします。
起業したいんだけど、どんなテーマにしたらいいかわからない!
このテーマって本当にいいの?
と思っている方は絶対に最後まで読んでくださいね。
Contents
起業テーマを決める決定的な3つの方法
1つのことを縦に深掘りをする
この方法は、誰もが考える王道の方法です。
例を挙げると、“飲食店”では販売の基本的要素である商品、価格、流通、販売促進の中からどのような分野でやっていきたいかを明確にしていきます。
営業形態では居酒屋、レストラン、カフェ、デリバリーなどがあり、その中でも、居酒屋だったら
とびっきり安価にして年齢層若めにするためのサービスをしたり、
大人向けにおとなしい雰囲気にしてみたりと、
いろんな形に掘り下げることができます。
ほかの分野でも、自信がどのようなコンセプトでどのようなことをしたいのかによって一つの対象がかわるので、
極めたいポイントの内容を細分化させ、縦に深掘りをすることが大切です。
あり得ない組み合わせから深掘りをする
二つ以上の絶対に組み合わせないだろうというワードを掛けることで他との差別化と完全オリジナルで斬新なテーマが上がってきます。
すでにあるビジネスで例を出すと、
“レシートのゴミ、マーケティング”
これは、レシートというただのゴミに価値を置き、レシートの解析結果でマーケティングを行なっています。
レジのPOSシステムは、店舗側がリアルタイムで商品の販売情報を管理できるものですが、
レシートは顧客のニーズがたくさん詰まった企業が欲している情報とも言えます。
実際に、レシートのゴミを活用して起業したのは17歳の男の子です。
レシートを買い取る というビジネスで高校生ながら起業し成功させています。
あり得ない組み合わせだからこそ、
斬新なアイデアが生まれ、一人勝ちしてしまうようなテーマを作ることが可能になるのです!
自分以外の人の強みを深掘りする
自分には人に言えるほどの強みなんてない…
自信ない…
自分の力に気づけていない
なんて方は多いのではないでしょうか?
そういう方でも問題ありません!
自分の強みは自分以外から見つけ出すのが強みです!というのでもいいということです。
例えばプログラミングのスキルを強みとしている人がいるとします。
あなた自身は起業家になりたい!という強みがあるため、その強みをコンサルやスクールとして、誰かに教えてあげたい!とすればお互いの能力をお互いが補っていけますよね!
起業家になりたい!という強みは一般的に見ると、増えてきてはいますがまだまだ少数派の強みです!
他の人の能力に気づいて深掘りをし自分のなりたい像に近づけるようなテーマを決めていくことが大切てす。
起業のテーマを決める決定的な3つの方法はお分かりいただけましたか?
最後に成功できる起業のテーマを見つけ出せるようオススメのやってほしいことをご紹介します!
起業テーマを決める自分を振り返る人生年表

見ている方々の年齢はそれぞれだと思いますが、
起業したい!と考えている方がここまで見てくださっていると思います。
それぞれの人が様々な経験から今の自分を作り出しているわけです。
その経験の中には、現在も誰かが同じ境遇に立っていて、解決策を欲しているかもしれません。
なので、一旦すべてのことを振り返ってみて、どんな人生を歩んでいたのか、
いいことも悪いこともたくさんのことがあって今どうなっているのかを振り返ると
望んでいる起業のテーマに近づく道標となってくれるのではないでしょうか?
起業テーマまとめ
起業テーマを決める決定的な3つの方法は
- 1つのことを縦に深掘り
- ありえない組み合わせから深掘り
- 自分以外の人の強みを深掘り
どの方法もしっかりと深く追求していくことが起業テーマを決める上では重要となります。
テーマを決めることは、起業が本格的に始まる第一歩なので、ここを自分の思う気持ちのままに決めることができたら、きっと成功者になれると思います!
私も起業家の1人なのでぜひ一緒に何か作り上げれたらいいですね!
最後まで見ていただきありがとうございました!